2009-02-02 日常


朝、5時半には起床し、6時には家を出る。
そんな生活の中で、何気ない一日が始まる気配を好きになり始めている自分がいる。


暗い歩道をてくてくと駅に向かって歩いたり、


電車の中から工事用のクレーンのシルエットが
夜の帳と日の出のオレンジとの間で紫がかった背景に、存在感をありありと主張していたり、


また一日が始まりますよ、と急ぎ足で人々のエネルギーを感じたりとかそういうのだ。


僕はそんな中のひとかけらで、
ああ生きてるなぁって実感する。


ふと、そんな事を
駅前のマクドナルドの店内で考えている。