郵パックってすごいね!


日本に帰ってきてから、一ヶ月が経過した。
ちょっとしたことをつらつらと書き連ねてみる。


◆遠距離の単身引越しに郵パックのオススメ

今回の引越しは郵パックを利用した。
北海道から東京までの日時指定の配送で、ボックス一個あたり最大2,200円だからだ。
三立方170cmで20kgまでという条件はあまりに好条件だ。
しかも空輸で2日とかで到着する。恐るべし。


要するに箱に入っていれば、何でも運んでくれる。
ということで、冷蔵庫とテーブルとスチールラックと台所移動棚(当時で合計5万くらい)をあきらめて、
残りを全て箱で送った。
段ボール大中とりまぜて16箱。
それでいて、料金は約23,000円。複数口だから2割近い割引も適用されているらしい。


なんて素晴らしいんだ。
というのも、通常北海道から東京への単身引越しは、
どんな業者に見積もらせたとしても、
8万〜15万(税込み?)とか言ってくるからだ。
勿論猫のマークの単身パックも検討したが、
縦横1mの高さ170cmなんて、意外と何も入らないものだ。
とりわけ、段ボールの数が10個を越えた時点で、家電品が入らない。


そこで、さっきのあきらめた品々を思い出してほしい。
引越し業者への支払いが8万としても、郵パックを利用した場合、5万弱は浮く計算だ。


そう、新品が買えるのです。
・・・いや、リサイクル品でも可ですが。
しかも部屋が狭いので、テーブルやスチールラックや台所移動棚という場所をとる家具を、
運ぶ必要はなかったのです。


話が長くなりましたが、箱があって、箱に収納できない家具をあきらめれば、
かなり安くなりますよ!という話です。


僕の場合、買い足した家具は、冷蔵庫、ガスコンロ、スチール棚型ハンガーラック、くらいです。(約2万5千円)
趣味で自転車とスピーカーも買いましたが、
それはまた別のお話。


姿見のミラーも、炊飯器も掃除機もオーディオもパソコンも液晶ディスプレイも、
箱にさえ入っていれば、なんでも運んでくれたんで(しかも自宅に来てくれた。)、
今回はだいぶ得しました。


で、唯一心残りの家電リサイクルにひっかかる前使っていた冷蔵庫は母上に使ってもらうことにしました。
5年ものですが、まだまだ大丈夫(SANYOのIT'Sシリーズのやつ)で、今時期は手に入りづらいし高いようなので。