実際の所。


フィリピンに来て2週間が経過した。
英語というものは、「嫌い」という状態から入るとなかなか大変なものだ。
正直、
マイクの世界
なんかを覗くと、
実際にどれだけの時間を費やさねばならないか見えてくる。


今までの僕の学習時間が仮に1500時間だとしても、
1日10時間勉強で、25日x3ヶ月(6日は休むだろう)750時間。
合計、2250時間だとしたらどれほどのものだろうか?


具体的に何を言いたいかというと、
自分のタイプに合った勉強法で、楽しみながら、
なるべく一日中たくさん英語に触れて、
自分の知らないことに取り組んで学習を継続させることが僕にとっては必要なわけだ。


言い換えると、
・復習の伴わない学習は学習では無いし、
疲労のみの残る時間の使い方は非効率であり、
・いくらマンツーマンであっても、内容をこちらで主導させ、
 (方法を変えるというわけではない)復習範囲とか、進む範囲とかを
 自分の許容内になる様に調整する
ということだ。


英語で、今のところ怖いと感じるのは、
・喋った気になる(似たような会話しかしない)
・記憶に定着しないことが多い
・達成感が無い
・数値としての成果が無い
・受動的
・苦痛やストレスを心に感じてしまい楽しくない
・慣れていっている感覚がない
などの点である。


つまりは、
一日の使い方を自分である程度コントロールしながら、
上記のような注意点を自分で意識して
英語という山を少しずつ攻略していくことが必要だろう。


勿論、慣れてくればこのような細かいことを考えることは
必要無くなるかもしれないが、僕も自分の人生には真剣にならざるを得ないので、
流石に色々と考えてしまう。


付け加えて、僕は命令や受動的なものが一切嫌いである点が
僕自身の敵になっていると言えよう。


がんばれ自分。