2009-01-23 週末と不況とタブー。

今週は52時間働きました。
通勤に往復5時間掛かっているので、
1日約15時間は会社のために使っているという計算です。
通勤+仕事+ごはん+お風呂+寝る=24時間みたいな状態です。


ニートだった自分が信じられません。
まぁ、契約が2ヶ月間なので、先が見えませんが。。。


また、今週はクソッタレな出来事がたくさんありました。
本当にたくさん。
僕は強く憤ったり、強く悲しいことがあると、
人に会わずに静かにしています。
他人に迷惑をかけたくないからです。



それはさておき。



今回は、不況とか、タブーについて書いてみようと思います。
一部、嘘があったらすいません。


・韓国ではパチンコが禁止になって、国民の内需が増えている。
 しかし相変わらず、日本のパチンコ業で外貨を稼いでいる。


・実体の無いもので富を得る手法が横行して、
貪欲な人々は際限なく、それを繰り返した。
結果として実体経済に影響が出たが、そもそもが異常な状態であったと言える。
世界中が、身の丈以上の金で拡大を繰り返していた。


・翻って、日本はというと、
「不況」という言葉に便乗して、経営ツールとして利用されている事実。
そもそもが労働者側の原因では無いにも関わらず、
利益確保のために給料を下げる。派遣を切る。
買収の機会だと、体力を蓄える。


・企業は株主の物という仕組みの弊害だ。
仕事をする側へは還元されない。


・安定した収入が確保されないと内需も拡大しない。
人の心もすさむ。国民が国だ、という屋台骨がゆらぐ。

・また、圧力のせいか、現場の製造業は槍玉に挙げられるが、
雇用主の派遣会社そのものについてのバッシングが報道されない。


・金を使って、つまりは広告費や形を変えた献金が力となって、
 真実を覆い隠す。


・国民の意識を良くない方向へ煽り続けるメディア


・そして、選挙と宗教と権益と無責任に余念がない、売国奴たち。

・状況は刻々と悪化している。
私利私欲で動く一部の人々にとっては実態なんてどうでもよいのだ。
利用出来るものを利用するだけだ。


これは人災であると言えよう。