有名サイト/オカルト/国際派/サーバ群

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    個人的にこの手の不思議話は好きです。未知なる領域( ゜Д゜)y─┛~~

そういえば昔、友人達と秋葉原のジャンク屋めぐりをしていたのを思い出しました。
(※以降、専門用語が続きます。PS2とかと同じような単語として捉えてください。)


当時はAPPLEPowerMacが欲しかったのですが、その友人達はRAIDとかSGI社Indigo2とかDECサーバとかを発見しては喜ぶような人種だったので、自分もいつのまにかIBM社Netfinityとかを欲しいなぁと思うようになっていったのが笑えます。
そんな仲間内でも、VAXのVMSというOSはマニアックの代名詞でありました。


結局、SUN社SPARCのリース切れが出回り、SGI社Indigo2等が市場に溢れ出すと熱が冷めたようにジャンク屋巡りの興味を失ってしまいましたが、
(掘り出し物という所に魅せられていたわけでもあったのです)
今でもIBMAS400を見た時の感動は忘れません。「テーブル代わりで買っちゃおうか?」くらい言っていた覚えがあります。
今となっては部屋のインテリアとしてSGI O2が欲しいくらいなレベルです。


SGI O2 with 液晶ディスプレイ


何故それほどに熱を上げていたかというと、定価数百万〜数千万はするハードウェアが数万〜数十万で店頭販売されていたこと自体が驚異であったからです。
勿論、仕事では億単位のメインフレーム(富士通社M780やGS8600)が使用されていましたが、その従兄弟のようなサーバ群が店頭販売されているのは「ちょっと違うだろう。」と、そのギャップが面白かったのでしょう。


今でこそ、それらのマシンは二束三文で売られており、DOS/VマシンのほうがハイスペックとなってしまいWebサーバやFTPサーバなども個人で扱えるようになりましたが、
(サーバという単語が身近になりましたが)
7年前くらいとなると個人で使っている端末はパーソナルコンピュータ(クライアント)
が普通でした。
つまりは、サーバやワークステーションを個人で扱うなんて夢のような事だったのです。


考えてもみると、家庭用電源で扱えないマシンはどうするのだろうかなんて、一切考えていなかった時期の懐かしい想い出です。
ちなみに友人達の家では、現在もSGI社のIndigo2やO2が元気に稼動しています。